Cross・Maria

フツーの主婦が子育てあるあるをつぶやきます

④共感する/その1

 


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共感すると一言で言うと、とても簡単なんですが。

 

子育てにおいては、なかなか難しいんです。

 

『聴く』のも大変ですが、

『共感する』も大変です。

 

 

『聴く』⇒『共感する』はちょっとステップアップしたと考えたら、わかりやすいかもしれません。

 

例えば、学校から帰ってきた女の子が……

「お母さん、聴いて。アイちゃんがね、サチと口ゲンカになってね、それで、止めてあげようかなって思ってたら、ミズキが大きな声で『ケンカやめろ!』って叫んでさ、えっと、その声がうるさくって、サチがキレてね、それ逆ギレじゃん、だけど、誰も何も言わないし、今度はミズキとサチがケンカになってさ、そしたら先生が来て『あなた達、静かにしなさい!』って、それでね、その場にいた私まで叱られたんだよー、イヤになっちゃう」

 

子供って、こんな感じで一気に話しますよね。

 

これってどう答えていますか?

 

忙しい時には

「わかったから!だらだら話さないで!」なんて言ってしまいますよね。

 

特に夕食の準備で忙しい時なんかは

『もうやめてー』

って思っちゃうでしょう。

 

でも実は、ひたすら『聴いた』後に『共感』すればいいんです。

 

「うんうん、あー、そうなんだ……アイコちゃんとサチちゃんがねー……へえ、ミズキちゃんが?……うん、逆ギレだね……えー?先生が?……うーん……そっかそっか、イヤな気持ちになったね

 

いろいろ話してくるその根本には『わかって欲しい』気持ちがあるのです。

 

理解してくれる=認めてくれている=愛されている

なのです。

 

一度『共感する』ことにチャレンジしてみて下さい。

共感が難しいと思われるならば

「◯◯しちゃったんだね」

「イヤな気持ちになったね」

オウム返しで良いのです。

 

意外とあっさり

「そう!マジでイヤな気持ちになった!」

って終わっちゃいますよ。

 

もし、上記のように何気ない日常の一コマではなく、学校側の対処も必要そうだと感じた時は、また深く聴いていけば良いことですから。

③聴く



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皆さんは、お子さんが何かを訴えてきた時は、どうしていますか?

 

A:「学校で◯◯くんが意地悪する」

B:「先生からすごく怒られた」

 

Aについての親側の返答ですが

「気にしなくていいじゃない」

「やられたらやり返しなさい」

「意地悪されて黙ってたの?」

 

Bについての親側の返答ですが

「先生が仰るんだから、言う事ききなさい」

「あなたが悪いんでしょう」

「怒られたって、何をしたの?」

 

 

一般的にはこんな感じでしょうか?

 

 

私は上記のような答えは、あまりしたことがありません。

じゃあ、黙ってるの?とお思いでしょうが、違うんです。

 

 

ひたすら聴きます。

 

 

Aの時は

「えー?◯◯くんが意地悪してきたの?」

Bの時は 

「そうなんだ、先生から怒られちゃったんだ」

といった相槌(繰り返し)をうちながら。

 

子供って

『ただ言いたいだけ』

『ただ聴いて欲しい』の時があります。

 

それは子供に限らないかもしれませんね。

私達大人でも『ただ吐き出したい』時がありますよね。

 

親側からすると、子供の不安な気持ちや、イヤに感じた事を『払拭してあげたい』と思いがちなんですが。

 

でも、ここで親の有能さをアピールする必要はないんじゃないでしょうか?

 

実は『聴いてもらう』だけで子供はスッキリする事が多いそうです。

たくさん吐き出して楽になってもらいましょう。

 

②思春期子育て



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思春期の子育てって、悩みが尽きないですよね。我が家も毎日悪戦苦闘しています。

 

私は臨床心理士ではないので、ここで書くことは全て『経験上』のことであり、

カウンセラーの先生にご相談して『教えていただいた』結果を書くだけです。

 

決して我が家の子育てが正しいわけではありません。

でも、子供ひとりひとりに合った方法で対処していかなきゃいけないのかなあと思っています。

 

十人十色と言います。

 

十人子供がいたら、十通りの子育て方法があってもいいんじゃないでしょうか?

 

例えば。

私は我が子に対して、あまり声を荒げて叱ったことがありません。何となくなんですが、生まれた時から、スパルタ式ではこの子はダメになってしまうんじゃないかと感じていました。

 

もちろん善悪を教える時には、いろいろ言います。

その時は叱るのではなく、言い聞かせてきました。

 

「それをしたら、周りに迷惑かけるんだよ」

「してみたいよね、興味あるのはわかるんだけど、それはお店の人が使う物だから」

と理由を話した上で禁じてきました。

 

『叱らない子育て』は、賛否両論ありますが頭ごなしに「ダメ!」と叱るだけでは納得しない子だったのです。

 

もちろん、これが良かったのか悪かったのかは、我が子が大人になってみないとわからないなあと考えています。

 

今のところは、問題なく育ってはいますが。

 

 

雑記・その①/教育虐待と呼ばれるもの



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昨今、教育虐待という言葉を、ニュースや雑誌で目にすることが増えてきました。

 

教育虐待

 

だなんて、ドキッとしますよね。

教育と虐待は相反する単語ですから。

提唱する方によっては

エデュケーションハラスメント』略して『エデュハラ』と名付けていたりもします。

 

そもそも教育虐待とは?

教育熱心な親(両親どちらもであったり、片方の親だけであったり)が子供の能力に関わらず過度な期待を背負わせ、結果が出ない場合に叱責、突き放すこと。

子供の希望や人格を無視し、勉学や習い事を無理強いすること。

 

だそうです。昔は教育ママなんて言葉もありました。

 

親が子を思うあまりの行為ではあるのですが、親は『子供のため』と信じて疑わず、子供は虐待されている自覚がないのです。

 

さて、なぜ親は虐待じゃないかと言われてしまうくらい、一般的なお勉強のさせ方ではなく、もっとハードにお勉強をさせてしまうのか?

 

誰のためだかわからなくなるようなお勉強(習い事)の強制、

無理に親が敷いたレールを走らせる……

 

あるテレビ番組では、お勉強ばかりさせられてきた女性は

「親を殺したかった、いつも『死んで欲しい』と思っていた」

と涙ぐみながら語っていました。

 

周りを見渡してみた時、先程挙げたように、子供のためだという親心とは別に、親側の自己肯定感の低さも垣間見えたりします。

 

自らの自己肯定感の低さに気付かず、良いお母さんだと呼ばれたいがために、肯定感を高めるために子供にお勉強ばかりさせる。これは、子供の人格を無視していることです。

 

また、子供の学歴=良い親御さん、というふうにお考えの方、実は結構な数いるように感じます。

 

もちろん学歴は高いほうが世間の評価は高いです。高学歴のほうが、将来の選択肢はぐんと増えます。

 

私も我が子から

「なぜ学歴が高いほうがいいの?」

と尋ねられた時は

「なりたいもの、何にでもなれるから」と答えました。

 

でも!!!

良い私立中学校に合格したのも、偏差値が高い大学に入学したのも、全て

子供本人が頑張った結果です。

 

もちろん

「塾の送迎しました」

「遅くまでお勉強する子供のために、夜食を作りました」

「塾や学校のお月謝のためにパートの仕事をしました」

ときっと『親子で闘ってきた』ようにお考えでしょう。親御さんの支えがあってこその合格だと思います。

 

けれどもやはり、いちばん頑張ったのはお子さんであり、お子さんの学歴がそのまま親御さんの評価に繋がる風潮は少し論点がズレていないでしょうか?

 

 

その風潮こそが、教育虐待を生み出しているように感じます。

 

また、少子化の現代、3~40年前のように大学は「お勉強が優秀な子が行く」わけではなく、Fラン大なんて言葉もあるように学力に合った大学に進学することが出来ます。

 

昔のように「大卒だから賢い」神話は崩れてしまいました。

そうなると「とりあえず大学に進む」ことが何とかなる時代でもありませんね。

 

少しでも偏差値が高い中学・高校・大学に進む意味や意義を、親側が正確に伝えられないのであれば、それは教育虐待と言えるんでしょう。

 

親が子供を思うのであれば、本人の秘めた才能を掘り起こし、その才能を活かせるような学び場を提供することこそが、親の仕事かもしれません。