Cross・Maria

フツーの主婦が子育てあるあるをつぶやきます

⑤言い換える

f:id:annakato:20210324224027j:image

『言い換える』って一体何を?ってお考えでしょう。

 

子供に向けて注意する言葉、理解させたい言葉を『言い換える』のです。

 

 

思ったままを口にするのではなく『言い換える』

 

 

私達大人でも、思った事を全て口にしていたら、世の中成り立ちませんよね。

 

職場や、友人との会話、立ち寄ったお店での立ち居振舞い、本音とは違うことを言ったり、行なっていたりするはずです。

 

 

これ、一種の世渡り術。

 

 

 

では、我が子に向けて、本音と建前を使い分けているか?

おそらく私も含めて、答えはNOではないでしょうか?

 

言い換えることに気付かされたのは、我が子の学校での悩みを、カウンセラーの先生にご相談していた時です。

 

我が子のお友達について説明を求められ、私は

「空気が読めないお子さんで……」

と言いました。

 

するとカウンセラーの先生は

「なるほど、マイペースなお友達なんですね」

とすかさず言い換えたのです。

 

 

もう、頭を金槌で殴られた気分でした。

(゜ロ゜)⇒この時の私の表情です(笑)

 

 

 

空気が読めない⇒悪印象

マイペース⇒好印象

 

じゃありませんか?

 

私もすかさず

「ダメですよね、こんな言い方」

と謝罪しました。カウンセラーの先生は

「大丈夫です、言い方が違うだけです。徐々にそう言い換えられたら良いんですから」

 

これがきっかけで、我が子に何かを言い聞かせたい時や、注意したい時には、そのままズバリ言うのではなく、言い換えることを心がけました。

 

例えば

・「早くしてよ」

ではなく

「30分迄には片付けて欲しいな」

 

・「洗濯物たたむくらい、やってよ」

ではなく

「手が空いて洗濯物たたんでくれたら、お母さん、助かる」

 

中には「なぜ親がへり下る必要があるのだ」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

 

これはへり下りではなく、言い換えているだけです。

 

子供もひとりの人間です。

上から押さえつけるばかりでは反抗したくもなります。

 

親が怒る⇒

子供は反抗する⇒

親がますます怒る⇒

子供はますます反抗する⇒

親が更に更に怒る……

 

悪循環ですよね。

ちょっと建前を見せるだけで世渡りが上手くいく事と、家庭で子供をひとりの人間と見なし言い換える事は、たいして相違ないということかもしれません。