私はおしゃべりです。
誤解なきよう付け加えると、
『隠し事が出来ないおしゃべり』というわけではなく
『お話が大好きなおしゃべり』ということです。
多分口は固いですよ(笑)
我が子もかなりおしゃべりです。
幼い頃からペラペラ話していましたし、不思議なんですが幼児特有の言い間違えもほとんどありませんでした。
私がおしゃべりだから、我が子もおしゃべりなのかな?と考えてみた時。
少しばかり心がけていたことが、繋がってきているのかな?と考えつきました。
実は我が子が喃語(ばぶー、あー、などと言ってる時期・生後数ヵ月から一歳手前くらい?)を口にしている間、ずっと
「あー、そうなの?」
「うんうん、楽しいね」
「喉が乾いたのかな?」
「ワンワンがいるねー」
などと答えていました。
医学的には、赤ちゃんが喃語を話している時期は、声帯の動かし方や、発声を学んでいるそうです。
ベビーサインもちょっとだけ取り入れたので、離乳食時期はベビーサインで
「今からごはんだ!」
と理解していたようです。
喃語に対して返答する
これは、乳幼児向けの体操教室に通ってた時に、講師の先生から
「赤ちゃんなりの言葉を発しているので、意味がわからなくても答えてあげましょう」
と教わったことです。
利点として
『言葉の発達が早い』
『ボキャブラリーが増える』
『赤ちゃんが愛情を感じる』
といった内容を挙げられていました。
根拠はありませんが、我が子が言葉が早く、幼いうちから言葉で意思疎通が出来ていたのは、喃語に答え続けていたからではないかと思うのです。
小学校高学年になった時に、我が子が
「ママは抱っこしてくれたら、必ず何か私に話しかけてたよね。
あれ、たまにうるさかった」
と言われましたが(笑)
でも4~5歳の頃特有の
「これ、なあに?」
「あれは、なあに?」
が全くといって良いほどありませんでした。
それくらい、我が子は言葉の理解度が早かったのです。
少々親バカな内容になりましたが。
『何を言ってるかわからないから、答えない』のではなく
『何か言ってるみたいだから、答える』が必要なのかもしれませんね。