Cross・Maria

フツーの主婦が子育てあるあるをつぶやきます

⑮共感する/その2


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共感する大事さは、その1でちょっとだけ記しましたが、更に深く書きたいと思います。

④共感する/その1 - Cross・Maria

 

 

共感とは読んで字のごとく、相手の気持ちを我が事のように同調することです。

共感することは子育てだけでなく、人付き合いの中でも必要ですよね。

 

 

親友だと思える人がいるとします。

たいてい「気が合う」ことが親しい理由かと思われますが、この

『気が合う』

も根っこには

『共感』

が含まれています。

 

大人の付き合いの中では、共感することを日頃からよくやっているにも関わらず、子育てとなれば、共感することを『甘やかしている』ととらえてしまう方が少なくありません。

 

 

例えば。

子供が道路で転んでケガをし、痛みに泣き続けたとしたら。

「いつまでも泣かないの!はい、立って」

厳しく育てる方は、そう言うでしょう。

 

そこで

「痛かったね。膝をすりむいちゃったね、痛かった痛かった」

と共感し、泣きやむまで抱きしめることが甘やかしでしょうか?

共感は子供に

「痛かったあなたの気持ち、わかるよ」

と伝えているだけなのです。

 

 

 

あなたの気持ちがわかるよ=あなたがわかるよ=あなたを認めているよ

 

 

 

これは甘やかしではなく、愛情であり、子供のあなたを親の私はよくわかるよ、と伝えているだけなのです。

 

また「いつまでも泣かないの」という言葉も「それくらい痛いわけないでしょう」といった親側の価値観の押し付けに過ぎません。

 

 

親の価値観と子供の価値観は、決して同じではありません。

なぜなら、子供もひとりの人間であり、生まれ持った人格があります。

そうなれば、親と違った価値観を持っていてもおかしくありません。

 

 

子供が大きくなってからも言えることです。「学校に行きたくない」

と言う子供に対して

「行かないと勉強遅れるよ」

内申書が悪くなるでしょう」

と言って、無理矢理登校させることが、果たして正しいのでしょうか? 

 

この例は不登校のところで詳しく記したいと思いますが、行きたくないと言う子供に対して、理由はどうであれ、我慢して登校しろと言ってしまうのは非常に危険です。

 

 

これもやはり、共感が全くなく、子供は孤独感を強めるばかりです。 

 

 

 

共感することは、日頃の人間関係だけでなく、子育てにも必要な行為と言えるでしょう。